葬儀スタイル
最期の送り方・送られ方は日と人それぞれです。
人生のフィナーレとも言うべき葬儀儀式は時代とともにそのスタイルも多様化しております。
経験と実績が豊富な勝山葬祭では、大切な方をどのように送りたいかを一緒に考えていきます。
家族葬
-家族葬の特徴-
一般的な葬儀と流れは変わりません。参列者を限定した小規模なお葬式です。
家族葬の参列者は家族・親族と少数の近しい友人で送るスタイルです。
通夜・告別式もおこないますが、比較的ゆっくりお別れが可能です。
基本的に少人数なので一般会葬者への接待費など予算面で軽減できます。
家族葬の注意点!
葬儀後に家族が知らない故人の友人が、後から故人の死を知らされた際、理解を得られなく気分を害されることもあります。そのための十分な配慮や対応が必要な場合もございます。
一般葬
-一般葬の特徴-
本来の葬儀形式で、宗教儀礼にそったお葬式です。
家族葬とは違い、参列者は故人の仕事関係や交友関係のあった方々もお呼びします。
参列者の人数により式場の選択、返礼品や香典返しの数も注意しなければなりません。
参列者が多くなった場合、その分接待費が増加します。
※事前打合せ時に経験豊富なスタッフが見積もりいたしますので、大幅に増加することはございません。
スタンダードな形式なので、家族・親族・会葬者も安心して故人を偲び、お別れができます。
一般葬の注意点!
故人の交友範囲を把握していない場合、葬儀までの数日間に故人周辺への連絡等で忙しくなります。
事前に年賀状などからお声がけする方々のリストを作成するのもよいでしょう。
直葬(火葬)
-直葬(火葬)の特徴-
本来の通夜・告別式を一切行なわず火葬のみのお葬式です。
故人の意思や高齢などでお知らせする方が少ない際に行なう場合が多いです。
式場費用・葬儀儀式などがないため、低料金で負担も少なくなります。
お身内だけで静かに落ちついてお別れができます。
直葬(火葬)の注意点!
家族葬同様に故人の関係者への配慮、宗教者(菩提寺、教会)へ事前に連絡し、了承を得た上でおこないます。
社葬・大型葬
-社葬・大型葬の特徴-
社葬では一般的な葬儀と違い、主催者は故人でなく企業になります。
社葬や大型葬では企画と準備が重要です。打合せ準備期間も必要になります。
式場なども数百人収容できる会場が必要です。
事前に家族・親族など近い人だけで密葬を行なうこともあります。
社葬・大型葬の注意点!
一般的な遺族との打合せ以上に入念な打合せや準備が必要になります。
式場の設営や進行、参列者への心配りなど専門的な知識と経験も必要になります。
勝山葬祭では社葬・大型葬にも経験豊富ですので、ご不明な点はお尋ね下さい。