もしもの時のために、考えていただきたい事
①ご安置場所の検討
②遺影写真の準備
③連絡先名簿作成と参列者人数
④お葬式の内容を検討
⑤喪主の検討
⑥確認しておく事柄(菩提寺<お墓の有無>・宗派・本籍・死亡届)
葬儀の流れ
葬儀の流れについてのご説明です。
01 ご臨終
病院又は、ご自宅でこれからどうしよう・・・・・・
□病院や施設でお亡くなりになった場合
→医師より死亡診断書を受け取る
→ご遺体の搬送先を伝える(ご自宅または安置所)
※弊社はいくつかの安置所と提携しています。
□ご自宅でお亡くなりになった場合はかかりつけの医師に連絡
□病死以外の場合は警察へ連絡
02 弊社へご連絡
あわてずに、すぐお電話下さい。
TEL:03-6303-0066 勝山葬祭
病院にはご遺体移送の寝台車でお迎えに行きます。
03 ご遺体をご安置
北枕か西枕に安置、枕飾りをします。
ご自宅に安置できない場合、安置の設備がございます。
04 葬儀の打ち合わせ
□葬儀をおこなう場所(斎場/ご自宅)や、
火葬場の日程・宗教者の都合・葬儀費用等のお打合せ。
→寺院・神社・教会など宗教者等への連絡をします。
(お願いする宗教者などが特にない場合には当社係員にご相談下さい。)
□祭壇、仕出し料理、会葬返礼品、供花などの選定
□祭壇に飾る遺影写真
ご家族皆様で数枚お選びください。
(お顔が大きめで、お人柄がよく分かる表情のもの)
□喪主の検討
一般的には世帯主や配偶者、長男・長女が努めます。
葬儀後に法事や墓参りを執り行う責任のある方をご家族でご相談ください。
□葬儀のお手伝いの依頼・・・受付、会計、接待係など
05 ご連絡
ご親戚・町会・勤務先・学校など故人の友人等に連絡をします。
( 故人氏名/式場/日程/喪主氏名/お手伝いの依頼 )
※すぐに連絡をする方の名簿を作成しておくことをおすすめします。
※訃報をお伝えする方の名簿を作成することで参列者数の把握ができます。
(年賀状、最近の手紙、学校関係、仕事先、サークルなど)
06 納棺
□棺に入れたい副葬品(手紙、書籍、着物など)を用意しておく
□ご逝去直後か納棺前に、
ご遺体の口に「末期(まつご)の水」を綿棒に含ませて唇を潤す。
※仏式(宗派による)
□納棺師により白装束に着せ替え、お化粧などの旅じたくが出来る。
07 お通夜
祭壇にご遺体を安置し、ご遺族、ご親族、ご友人でご冥福を祈ります。
□生花、供物の名札の確認をする
□お手伝いの方(受付、会計、接待係など)と打ち合せ
□会葬御礼品、精進落としのお料理などの確認をする
※式典の運営及び会葬者のご案内、司会進行は弊社でおこないます。
08 葬儀 告別式
心静かに故人を偲びます。
□棺に故人の愛用品やお花を供え、最後のお別れをする□出棺時には、喪主又は親族代表が挨拶を述べる
09 火葬
故人との最後のお別れです。
□棺を炉に納めた後に喪主より順に焼香をする
□火葬場係員の指示によりお骨あげをおこない、式場へ戻る
10 初七日法要
火葬場から帰ってきましたら初七日法要、神式では十日祭を行い、
精進落としでお世話になった人達の労をねぎらいます。
帰宅後、葬儀社が後飾りの支度をし、位牌・お遺骨・遺影を安置します。
11 四十九日法要
□寺院と相談し、法要の日程や会場を決める
□本位牌(黒塗りの位牌)を用意する
□法要、納骨は寺院の指示に従って行う